地域公共交通
駅では多くの人が乗り降りし、通りにバス、タクシーが走る風景には賑やかさがあり、まちとしての活気が感じられます。自家用車は便利であっても、事故、環境汚染、広大な駐車場などマイナス面も多く、特に近年は優しいまちづくりを築く上で公共交通の役割が再認識されています。さらに、近い将来には高齢化が進み電車、バス、タクシーの必要性は今以上に高まります。
佐賀県内市町村のほとんどにコミュニティバスや予約型乗合タクシーなどの地域公共交通が整備されています。私たちは、まず買物、通院、通勤・通学などの移動手段のあり方を考え、それを基本計画（地域公共交通計画策定、運行実施計画・支援）の形に取りまとめます。そして運行実施・維持管理のお手伝いをします。地域住民および市町村の担当職員の方と一緒になって、何度も話し合いを重ねて、地域公共交通づくりをお手伝いします。
住民との意見交換会
設置されたコミュニティバス発着場
事業内容
Ⅰ. 現状調査・分析
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アンケート調査
- 住民、事業所、公共交通利用者
- 基礎集計、クロス集計
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乗降調査
- 公共交通（バス、JR）
- バス停別乗降者数
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住民意見交換会
- 地区別意見交換
- 事業者別意見交換
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交通空白地分析
- GISによる分析
- 圏域300m、500m等
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バス停調査
- 位置の適正度
- 標識の見え方
Ⅱ. 計画策定
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運行ルート案比較検討・設定
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バス停位置の検討・設定
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運行ルート図、時刻表作成
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事業費算定（燃料費、人件費）
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交通会議・活性化協議会運営支援
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計画書作成
Ⅲ. 運行実施支援
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車両等購入仕様書作成支援
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交通事業者委託仕様書作成支援
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利用状況調査・評価
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補助金申請支援
（国土交通省 地域公共交通確保維持改善事業等） -
運行ルート・バス停見直し
バス利用者数の推移
バス利用可能圏域と交通空白地の関係図
道路網図